【UAE動向】ESMA統合でハラール国家マーク制度強化、2025年に向けた認証体制一元化
【UAE動向】ESMA統合でハラール国家マーク制度強化、2025年に向けた認証体制一元化

アラブ首長国連邦(UAE)の産業先端技術省が、Emirates Authority for Standardization and Metrology(ESMA)統合によるハラール認証体制の一元化を推進している。ハラール国家マーク制度の強化により、2兆ドル規模のグローバルハラール市場でのUAEの競争優位性向上を図っている。
UAE政府は内閣決議第10号(2014年)「ハラール製品管理のためのUAEシステム」に基づき、最終製品と原材料の両方でハラール認証を義務化している。2025年に向けた新制度では、ドバイ中央研究所(DCL)がESMA認定ハラール認証機関として登録され、ハラール製品の国家品質マーク(EQM)付与権限を得ている。この一元化により、化粧品・食品・医薬品メーカーは単一窓口での認証取得が可能となり、UAE市場参入の効率化が実現される。サプライチェーン全体のハラール認証確認が必要となるため、日本企業は原材料調達から最終製品まで一貫したハラール対応が求められる。
出典:https://moiat.gov.ae/en/programs/halal (UAE産業先端技術省)


